エルジェに敬意を表した新たな壁画が登場!  
 
ブリュッセル、ルクセンブルグ両駅は歴史に満ちあふれている。

ルクセンブルグ周辺の住人にとっては、そこはまさにベルギーの首都への入口であり、仕事を求めに行く希望の場所。
ブリュッセルの人々にとっては、アルデンヌの森での休暇を楽しみに旅立つ海外へ向けての出発地である。

ブリュッセル駅は、更なる“欧州連合のブリュッセル”を目指し大々的な改装が施され、その完成を祝し、特別なオープニングの催しが行われた。

この若々しい新駅舎を祝うのにエルジェの壁画(「タンタン アメリカへ」のフレスコ画)以上に相応しいものがあったであろうか?

2009年1月13日、改装の成されたルクセンブルグ駅において祝典が行われ、同時にタンタンの80周年(1929年1月10日−タンタン「プチ20世紀」新聞に初登場)式典も催される予定。
当日は、Herge Studiosの代表であるファニー・ロッドウエル夫人、SNCB鉄道会社からヤャニ・へイク氏そしてPublic Enterprisesのインゲ・ヴェルヴォルッテ総裁等が、エルジェのキャラクター達が描かれた壁画の除幕を行なう運び。

壁画にはどのキャラクターが描かれるのか?
 ― そう、実にいい質問です。

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