Claude Levi-Strauss, 偉大なるタンタンファンが100歳になった!  
 
Happy Birthday, Mr.Levi-Strauss!
この有名な人類学者が100歳になったとは本当に驚きだ;1973年以来アカデミーフランセーズ(the Academie Francaise) の会員。この会の全員がフランス学士院会員である。

Claude Levi-Straussは1908年に首都ブリュッセルに生まれた。
そして彼は人類学研究の為にブラジルのアマゾン川流域とマット=グロッソへ行った(1935-1939)。

彼は「タンタン アメリカへ」(1931)に大変感銘を受けたこと、そしてこの物語での南米インディアンの扱いが、同様に「青い蓮」(1934)での中国国民の詳細な描写が、そして「かけた耳」(1935)が非難を浴びた事を未だ鮮明に覚えている。

また、彼はエルジェワールドの先見性(洞察力)に対して、特に「タンタンとピカロたち」を絶賛している。

今日、我々は、あらゆる形の芸術的表現への扉を開き続けているこの男に賞賛を贈る。