「タンタンの冒険」映画製作 続報!  
 
スピルバーグ監督、ジャクソン監督による映画化!

5月14日、スティーブン・スピルバーグ監督率いるドリームワークスSKGが【タンタン】を最新のアニメーションテクノロジーである"Action Capture"によるフルデジタル3Dアニメーションで映画化することを発表しました。

映画は全部で3本作られ、スティーブン・スピルバーグ、ピーター・ジャクソン、アンブリン・エンタテインメントのキャサリン・ケネディの3氏がプロデュースします。

そしてスピルバーグ、ジャクソンがそれぞれ少なくとも1本を監督することになります。

今回の映画製作は順調に開始され、「ロード・オブ・ザ・リング」のSFX工房でもあったニュージーランドのWETAデジタルスタジオでは、すでに数十分間のテスト版が作られたということです。
■ スピルバーグ監督のコメント
「ピーターと私はタンタンの冒険を実写映画にしようとまずは考えました。ただし、実写にすることでエルジェの創造したキャラクターや世界観を壊してしまう可能性があり、コンピュータ・アニメーションでの製作を決定しました。」

■ ジャクソン監督のコメント
「キャラクターたちが着る洋服は本物の繊維のように、肌は毛穴まで、そして髪の毛は1本1本描写しています。まさに本物の人間に見えるように創り上げます。そして、それこそがエルジェのキャラクターなのです。」